思い出のメロディ

aud0002-009
 今(2010・8・21、9:00PM)、NHKテレビでは、“思い出のメロディ”が放映されています。
 私の小学生の頃から20代の頃の歌がほとんどです。

 “思い出のメロディ”というのは、わたしの親が聞く(見る)ものと思っていました。
 「私が小さい頃、口ずさんだ歌、よく知っている歌はまだそんなに古くない。思い出のメロディの範疇には入らない。」と思っていました。
 しかし、テレビの題名が“思い出のメロディ”なのです。
 もう、そういう年齢に達しているのだと、テレビで自覚させられました。

 ♪君の行く道は、果てしなく遠い。
  だのに何故、歯を食いしばり
  君は行くのか
  そんなにしてまで

  君の行く道は、希望へと続く
  空にまた、日が昇るとき
  若者はまた
  歩き始める♪ (若者たち)

 ♪どこかに故郷の香りをのせて
  入る列車のなつかしさ
  上野は俺らの心の駅だ
  くじけちゃならない人生が
  あの日ここから始まった
 
  ホームの時計を見つめていたら
  母の笑顔になってきた
  上野は俺らの心の駅だ
  お店の仕事は辛いけど
  胸にゃでっかい夢がある♪ (ああ上野駅)

 ♪雨 さんさんとこの身に落ちて
  わずかばかりの運の悪さを恨んだりして
  人は哀しい 哀しいものですね
  それでも過去達はやさしく睫毛に憩う
  人生って不思議なものですね

  風 さんさんとこの身に荒れて
  思いどおりにならない夢を失くしたりして
  人はかよわい かよわいものですね
  それでも未来達は人待ち顔して微笑む
  人生って嬉しいものですね

  愛 さんさんとこの身に降って
  心秘かな嬉し涙を流したりして
  人はかわいい かわいいものですね 
  ああ 過去達は嬉しく睫毛に憩う
  人生って不思議なものですね
  ああ 未来達は人待ち顔して微笑む
  人生って嬉しいものですね♪

 「『人生って、いろいろなことがあるけど、そう悪いもんではないぞ!』
 そんな気持ちで、“愛燦燦”の歌を作りました。」と小椋佳さんは言っています。
  何となく、わかるような気がします。

  歌は、その時の情景を思い起こさせ、その時にタイムスリップさせてくれる効果があるようです。

(小林 登)