自分を生きる

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 私は、昭和27年5月15日生、当年58歳。
 身長162cm、体重75kg
 職業 税理士
 家族構成 妻と長男と犬と猫2匹
 このように、自分のことを紹介することができます。

 私自身を含め多くの人は、“自分のことは自分が一番知っている”と思っています。
 そして、“自分の思うように生きている”と思っている人が大半のような気がします。

 しかし、本当は、多くの人が自分を知らないために、“本当の自分を生きていない”のが、現実のようです。
 
『多くの人は、本当の自分とは出会いたくないものです。
 なぜなら、本当の自分とは「不十分で、価値のない者」と刷り込まれているからです。
 自分の本音の上に、時代の価値観、親のメッセージ、自分の願望等を二重三重と重ね、包み込んでいるうちに、内なる自分の姿が完全に見えなくなってしまいます。

 しかし、不思議なことに折に触れて、内なる命が悲鳴を上げ、目を覚ますことがあります。
 とくに、人間関係は自分と出会う最高のチャンスです。
 1 紙と鉛筆を出し、あなたが嫌いな人の名前を書き出して下さい。
 2 次に、その人のどのようなところが嫌いなのか、いくつか書いて下さい。
 3 次に、それらに順番をつけ、最も嫌いなところに注目してください。
 気の弱い人、ずるい人、上からものを言う人、優柔不断な人等、書き出されましたか?
 そして、自分で自分に言って下さい。
 「それが私です。」と。
 多くの人々は納得しません。
 「そんなはずはない」と思います。
 百歩譲って、「確かにそういう面が自分にもあるけれど、あの人ほどひどくない」などという人もいらっしゃいます。
 
 でも、その自分を「これも私」と受け入れたとき、本当の自分が喜びの声を上げ、自分を生きることができるのです。』
(トータル・カウンセリング・スクール 一元ファックス 田中信生コラムより)
 本当の自分を一番知っていないのは、自分自身のようです。
 でも、本当の自分を知ったときは、今以上に素晴らしい人生が開けてくるような気がします。

(小林 登)