
暖かい春の陽ざしを ポカポカと背中に受けて
平らな道をのんびりと歩いてゆく
そんな調子のいい時ばかりはないんだな
あっちへぶつかり こっちへぶつかり
やることなすこと みんな失敗の連続で
どうにもこうにも 動きのとれぬことだってあるさ
当(あて)にしていた 友達や仲間にまで ソッポをむかれてさ
どっちをむいても 文字通り八方ふさがり
四面楚歌ッてやつだな
それでも
わたしは自分の道を自分の足で 歩いてゆこう
自分で選んだ道だもの
雨の日には雨の中を
風の日には風の中を
涙を流すときには 涙を流しながら
恥をさらすときには 恥をさらしながら
口惜しい時には 「こんちくしょう!!」と
ひとり歯ぎしりを咬んでさ
黙って自分の道を歩きつづけよう
愚痴や弁解なんて
いくら言ったッて
何の役にもたたないもの
そしてその時こそ
目に見えないいのちの根が太く深く育つ時だから
何をやっても思うようにならない時
上にのびられない時に
根は育つんだから
雨の日には雨の中を
風の日には風の中を
(相田みつを美術館のポストカードに書いてあった詩です。)
人が生きてゆく中で、いろいろな出来事に遭遇します。
それらの全てを“有りのまま受け入れる。”
それが生きていく中で、一番必要なことなのでしょうか?
(小林 登)
















